🍊無農薬グレープフルーツ14個と格闘!はじめての手作りジャム記録

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無農薬のホワイトグレープフルーツ14個をお皿に積んだ様子




こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。

今回は、無農薬・国産のグレープフルーツ14個を使って、はじめてのジャム作りに挑戦した記録です。


🏠国産グレープフルーツとの出会い
ある日、パートナーが知り合いの方からたくさんの国産無農薬グレープフルーツをいただいてきました。
「えっ、国産のグレープフルーツってあるんだ…!?」と少し驚きつつも、ありがたく嬉しい気持ちで受け取りました。

ただ、食べても食べきれないほどの量。しかも少し酸味も強めで、すぐには食べきるのは難しそう。
そこで、少し寝かせて追熟させから、「全部おいしく、ムダなく食べてあげたい」とジャムに加工することに。


🔪材料と下ごしらえの準備
今回使ったのは、ホワイトグレープフルーツ14個。アクセントに冷蔵庫にあったオレンジを1個加えました。
皮ごと使いたかったので、入念に下処理。2回の茹でこぼし+30分の煮込みで苦味が落ち着いてきました。さらに、果肉の薄皮をむくのに1時間以上!
手間は本当にかかりましたが、爽やかな香りに癒されながら、黙々と作業に没頭しました。

無添加のホワイトグレープフルーツ14個をお皿に積んだ様子
グレープフルーツの皮をむいている途中の様子
皮と果肉をそれぞれのボールに分けた写真
皮を刻んで茹でている過程の様子
砂糖と果肉を用意して下準備完了した状態





🍳ジャム作りスタート!煮込みは意外とシンプル
苦み抜きが済んだら、果肉・皮・グラニュー糖をすべて鍋に入れ、火にかけてコトコト煮込みます。
砂糖の分量は、普段の他のジャムと同じくらい。
水分量を見ながら、自分の好みのとろみに調整しました。

煮詰めている間、フルーツの色が美しく立ち上がってきて、思わず「もうすぐ完成だ!」とワクワクしました。



✨完成!瓶詰めして保存へ
完成したジャムは、オレンジの果実を加えたことで、やわらかいオレンジ色に仕上がりました。
グレープフルーツ特有のほろ苦さと甘さのバランスが絶妙で、爽やかな大人の味に。

瓶に詰めたあとは脱気処理をして冷蔵庫へ。
理論上は1年ほど持つはずですが、味の変化も楽しみたいので、少しずつ楽しみます。



鍋の中でグレープフルーツとオレンジが煮詰まっていく様子
とろみがジャム状になった完成手前の状態
布と紐でラッピングされた手作りジャムの瓶


🍞楽しみ方いろいろ!トーストにもソーダにも
パンやパンケーキに合わせると、クリームチーズとの相性も抜群!
また、炭酸水に加えると爽やかな自家製ソーダーになって、苦味がほんのり効いて大人の味わいに。

クリームチーズとグレープフルーツジャムをのせたトースト
自家製ジャムを使ったソーダードリンク(ローズマリー添え)





🪴さいごに:フルーツを大切に食べたい気持ち
手間はかかりましたが、「果物をおいしく大切に食べたい」という気持ちで最後まで作りきることができました。
わたしたちの畑でも、これから柑橘類が育っていく予定です。
大切に育て、またジャムにできたらうれしいです。

ここまで読んでくださってありがとうございました🍊

あなたはどんな柑橘のジャムが好きですか?
よかったらコメントで教えて下さい。

布と紐でラッピングされた手作りジャムの瓶






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