こんにちは!
「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。
前回はナスをたっぷり使ったグラタンとパスタをご紹介しましたが、今回は「保存食編」。
ナスがシーズンオフでも楽しめるように、我が家では毎年まとめて保存食を仕込んでいます。
今回はこの3つ!
- ナスだけのラタトゥイユ
- ナスのタプナード
- ドライトマト入りナスのタプナード
🍅 ① ナスだけのラタトゥイユ

今回は家にあった野菜を使ってシンプルに。
ナスは多めの油で揚げ焼きしてコクを出し、市販のトマトソースをいつもよりたっぷり使いました。
炒めたナスはとろりと柔らかく、シンプルな材料でもリッチな味わいに仕上がりました。

保存しておけば、パンにのせても、パスタにからめても美味しくいただけます。
🫒 ② ナスのタプナード

以前作って好評だったので、今回は改良版。
グリルで焼いたナスはスモーキーな香りが加わり、独特の旨味が楽しめます。
前回はオリーブを細かくしすぎたので、今回はあえて粗めに。
ナスの風味とオリーブの食感がしっかり感じられる仕上がりになりました。
パンに塗ったり、クラッカーにのせたり、ワインのお供にもぴったりです。
🍅+🫒 ③ ドライトマト入りナスのタプナード

家族からのリクエストで「ドライトマトを入れてみたら?」と言われ、試してみました。
ナスをオリーブオイルでグリルし、他の材料と一緒にミキサーにかけ、仕上げにドライトマトを加えます。

味はぐっと爽やかで軽やかになり、ナスだけのタプナードよりも食べやすく、パスタソースとしても大活躍!
🌱 まとめ
ナスはそのまま料理するのも美味しいですが、保存食にしておくとアレンジの幅が広がります。
- ラタトゥイユ → パンやご飯のおかずに
- タプナード → パン、クラッカー、パスタソースに
秋ナスをまとめて調理しておけば、冬になっても旬の味を楽しむことができますよ。
次回はまた違った保存方法や、ジャムづくりの様子をお伝えしますので、どうぞお楽しみに✨


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