こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだ すみえ)です。
今日は、無農薬で育てた栗にどうしてもついてくる
“虫食い栗の見分け方” をご紹介します。
秋の収穫時期になると、栗仕事を楽しみにしてくださる方も多いと思います。
せっかくなら、安心して美味しい栗を使いたいですよね。
🍂 虫食い栗はなぜ起こるの?
無農薬で育てた栗は、自然の恵みそのまま。
その分、どうしても虫が入りやすくなります。
虫が入るタイミングは主に2つ:
・栗がイガの中で育っている間
・収穫後に外から入り込む場合
見た目がツヤツヤでも、中に虫がいることは珍しくありません。
虫食い栗の見分け方|私が実践している2つの方法
無農薬で栗を育てている家庭では、
“見た目で判断するのはほぼ不可能” と言われるほど難しいもの。
私が実際に使っている、確実な方法をご紹介します。
① 浮かせて選別する(水に浮くかどうか)
ボウルにたっぷりの水を張り、栗を入れます。
✔ 浮く栗 = 虫食いの可能性大
中身が虫に食べられて軽くなっているため、ぷかっと浮きます。
✔ 沈む栗 = 中身しっかりで安心
身が詰まっているので重く、しっかり沈みます。
短時間でできるので、収穫直後にまとめて行うと効率的です。
② しばらく置いて、虫が出てくるのを待つ(確実)
私が“もっとも確実”だと感じている方法です。
収穫後の栗を 1週間ほど常温で放置 すると、
虫が入っていた場合は自然と穴を開けて外に出てきます。
✔ 放置すると分かる理由
虫は成長すると外に出ようとするため、
外皮に「ぽつん」と小さな穴ができます。
自然の摂理そのまま。
無農薬ならではの、ある意味安心材料でもあります。
虫食い栗を見つけたらどうする?
虫が出た栗は:
・食べずに破棄
・コンポストがあれば埋めてもOK
・畑の土に戻すと自然の栄養になる
無農薬農家ではよくあることなので、
深刻にならず “自然の一部” と捉えてあげて大丈夫です。
虫食い栗を減らすためにできること
完全に防ぐのは難しいですが、
次の工夫で虫食いの割合が減ります。
✔ 早めに収穫する
落ちた栗をその日のうちに集めるだけでも大きく変わります。
✔ 風通しのよい場所で保管
湿気を避けると虫の活動が抑えられます。
✔ 選別はこまめに
時間が経つほど虫は成長します。
収穫直後の水選別がおすすめ。
虫食い栗とうまく付き合う暮らし
無農薬で栗を育てていると、虫とのご縁は切れません。
でもそれは
「自然と寄り添う暮らしの証」
だと私は思っています。
少し手間はかかりますが、虫食い栗の見分け方を知っておけば、
栗ジャム、渋皮煮、栗ご飯…
秋の栗仕事がもっと楽しく、安心して楽しめます。
まとめ|無農薬だからこそ丁寧に選別を
・見た目では判別が難しい
・水に浮く=虫食いの可能性大
・1週間置く=確実に分かる
・無農薬ならではの“自然の恵み”として捉えると心が楽に
自然とともに生きる栗仕事、
ぜひ楽しんでみてくださいね。


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