今、人気の柑橘フルーツ― 昔ながらと、新しいおいしさ ―

季節の果物

こんにちは。
「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだ すみえ)です。

スーパーや直売所に並ぶ柑橘を見ていると、
「こんなに種類があったかな?」と思うことがあります。

子どもの頃に身近だったのは、
みかんや夏みかん、八朔。
でも最近は、名前も味も少し新しい柑橘を見かけるようになりました。

今日は、
今、人気の柑橘フルーツと、
昔ながらの柑橘を比べながら、
それぞれの魅力についてお話ししたいと思います。

最近よく見かける、人気の柑橘たち

ここ数年で人気が高まっている柑橘には、
共通して「食べやすさ」と「バランスのよさ」があります。

甘みが強く、皮がむきやすい柑橘

最近の柑橘は、
酸味がやわらかで、甘みがしっかり感じられるものが多い印象です。

皮が薄く、手でむけるものも多いので、
包丁を使わずに気軽に食べられるのも人気の理由かもしれません。

香りがよく、そのままでも加工でも楽しめる

生で食べておいしいのはもちろん、
ジャムやマリネ、デザートにも使いやすい。

「生でも、加工でもおいしい」というのは、
今の暮らしにとても合っている気がします。

昔ながらの柑橘が持つ、変わらない魅力

一方で、
夏みかんや八朔のような、
少し酸味のある柑橘も、私はやっぱり好きです。

最初は「すっぱいな」と感じても、
食べ進めるうちに、だんだんとクセになる味。

手間がかかる分、
ジャムやマーマレードにしたときの
味わいの深さは、格別です。

「今の人気」と「昔の味」、どちらが正解?

どちらが良い、悪い、ということではなく、
そのときの暮らしや体調に合うものを選ぶ
それでいいのだと思います。

・そのまま食べたい日は、甘くてやさしい柑橘
・じっくり手仕事を楽しみたい日は、昔ながらの柑橘

そんなふうに使い分けると、
柑橘の楽しみ方が、ぐっと広がります。

ジャムに向いているのは、どんな柑橘?

ジャムにするなら、
私は少し酸味のある柑橘が好きです。

甘さは、あとから調整できますが、
果物そのものが持つ酸味や香りは、
あとから足すことができません。

昔ながらの柑橘は、
ジャムにすると、その良さがいちばん引き立つ気がします。

さいごに

柑橘の世界は、
気づかないうちに、どんどん広がっています。

新しいおいしさを楽しむのもよし、
懐かしい味に戻るのもよし。

その日の気分や、
これから作りたいものに合わせて、
選ぶ時間も、柑橘の楽しみのひとつです。

次回は、
「冬の柑橘連載まとめ」として、
これまでのお話を振り返りながら、
柑橘と暮らす楽しさを、あらためてお伝えできたらと思います。

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