こんにちは。
「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだ すみえ)です。
店先にいちごが並ぶと、
「どれにしようかな」と、つい足を止めてしまいます。
同じように見えても、
甘いもの、酸味のあるもの、
買ってすぐ傷んでしまうもの……。
今回は、
私がいちごを選ぶときに見ているポイントと、
できるだけ長くおいしさを保つ保存のしかたをまとめてみました。
難しいことはありません。
ちょっとした目線の違いだけです。
🍓 美味しいいちごの選び方
① ヘタを見る
まず見るのは、実ではなく ヘタ です。
・ヘタが ピンとしている
・緑色が濃く、しおれていない
これは、収穫してから時間があまり経っていないサイン。
新鮮ないちごほど、ヘタに元気があります。
② 赤色が均一かどうか
いちごは、
先端だけ赤いものより、根元まで色づいているものの方が甘みがのっています。
白っぽい部分が少なく、
全体がきれいな赤色のものを選びます。
③ ツヤとハリ
表面にツヤがあり、
実がふっくらしているもの。
逆に、
・表面が少し乾いている
・シワが見える
ものは、鮮度が落ち始めていることも。
④ 大きさより「形」
大きさよりも、
左右のバランスがよく、形が整っているもの。
これは、実が均等に育った証拠。
味も安定していることが多いです。
🍓 いちごを傷ませない保存のしかた
いちごは、とてもデリケートな果物。
買ってきてからの扱いで、もちが大きく変わります。
① 洗わずに保存する
意外かもしれませんが、
洗うのは食べる直前が正解です。
水分がつくと、
そこから一気に傷みやすくなります。
② パックから出す
買ってきたままのパックは、
実同士が押し合って傷みやすい状態。
できれば、
・キッチンペーパーを敷いた保存容器
・または浅めのバット
に移し、重ならないように並べます。
③ ヘタを下にして並べる
いちごは、
ヘタ側が下・先端が上になるように置くと、
傷みにくくなります。
小さなことですが、効果は大きいです。
④ 冷蔵庫の野菜室へ
保存場所は、
冷蔵室より 野菜室。
冷やしすぎず、乾燥しすぎない環境が
いちごには合っています。
🍓 それでも傷みそうなときは
「今日中に食べきれないかも」
そんなときは、無理に生で食べきろうとしません。
・ジャム
・コンポート
・砂糖を少しまぶして冷凍
果物は、
形を変えてもちゃんとおいしい。
無駄にしないことも、やさしい食べ方だと思っています。
最後に
いちごは、
少し気をつけてあげるだけで、
ちゃんと応えてくれる果物です。
選ぶとき、
家に持ち帰ってから、
ほんの少しだけ丁寧に。
そのひと手間が、
いちごの甘さや、春の時間を
より深く味わわせてくれる気がしています。
次回は、
品種ごとの違いを知ると、いちごはもっと楽しいについて書いてみようと思います🍓


コメント