こんにちは!
「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。
今回は冷凍ブルーベリーを使って、砂糖の分量でジャムの味わいがどう変わるのかを検証しました。
「甘すぎるのは苦手」「低糖ジャムって美味しいの?」と気になる方にぴったりの内容です。
材料

- 冷凍ブルーベリー 130g
- 砂糖(グラニュー糖)
・果実の1/2量 → 65g
・果実の1/3量 → 43g
・果実の1/4量 → 32.5g - レモン汁 15g
作り方
- 凍ったままのブルーベリーを鍋に入れ、砂糖をまぶして弱火にかける。
- 砂糖が溶けたら中火にして煮詰める。
- とろみが出てきたらレモン汁を加える。
- 好みの濃さになるまで煮詰める。
- 熱いうちに煮沸した瓶に詰めて完成。
※長期保存したい場合は最後に脱気をしてください。
※1〜2週間で食べきれる量なら、脱気なしで冷蔵庫保存でOKです。開封後は1週間以内に食べきってください。
結果と味わいの違い

実際に3種類の砂糖量で作ってみました。
- 1/2量(65g):甘さしっかり。保存性も高いけれど、甘さが少し勝つ印象。
- 1/3量(43g):バランスが良く、果実感も残りやすい。
- 1/4量(32.5g):酸味が引き立ち、ブルーベリーそのものを食べている感覚に近い。
私は「1/4量」のジャムが一番好きでした。酸味と果実感があって、とても満足できました。
ブルーベリージャム作りのポイント
- ジャムは 果実感を残すこと が大切
- 甘さ控えめでも、果実感があれば満足感は十分
- 冷凍ブルーベリーは粒が大きく揃っていて、香りも損なわれにくいため、ジャム作りに向いている
- 保存を優先したい場合は砂糖多めが安心
アレンジレシピ:ブルーベリータルト

最後に、作ったジャムを使って簡単ブルーベリータルトを作りました。
- 市販のタルト台にジャムをのせる
- 生クリームは砂糖控えめ、ラム酒を少し効かせる
30分ほどで、見た目も華やかなプチデザートが完成しました✨
まとめ

ブルーベリージャムは砂糖の量を変えるだけで味わいが大きく変わります。
特に「低糖ブルーベリージャム(1/4量)」は酸味と果実感がしっかり残り、健康志向の方にもおすすめです。
旬のフルーツで作る自家製ジャムは、甘さを調整して「自分好み」に仕上げられるのが魅力。
ぜひお好みの甘さで、ブルーベリージャム作りを楽しんでみてください。
※このブログのコンセプト
旬のフルーツをたっぷり使った、添加物ゼロの体に優しいジャム作りを紹介しています。
コメント