🥄ジャムの健康的な食べ方&アレンジレシピ【罪悪感なく楽しむコツ】

オートミールに豆乳を加え、ミックスナッツとラズベリージャムを加えた朝ごはん。レモンジャムを炭酸水に溶かしたソーダーにミントをのせたドリンクを添えて ジャム作り

こんにちは!「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。

「ジャムは甘い=太る?」──答えは量と工夫次第。少量を上手に添えれば、体にやさしいおやつ&朝食の味方になります。ここでは、罪悪感なく楽しむ食べ方と簡単アレンジを“分量つき”でご紹介。

ジャムは「工夫次第」で健康的に楽しめる

ジャムは砂糖を含みますが、量・食べ合わせ・タイミングで満足感は大きく変わります。特に小さじ1(約5g)を“ちょこんと”添える使い方がコツ。小さじ1のカロリーは目安で約8〜14kcal(手作りの甘さ控えめほど下がります)。

健康的に楽しむ3つのポイント

  1. 厚塗り→「ちょこんと」:まずは1週間、小さじ1を計量して使ってみる。
  2. 朝〜日中に:活動前のエネルギーに。夜遅くより日中に。
  3. 果物の栄養も一緒に:ヨーグルト・チーズ・ナッツなどと合わせてたんぱく質・脂質・食物繊維を足すと満足感UP。

罪悪感なし!かんたんアレンジ5選(分量つき)

1) ヨーグルト+ジャム(小さじ1)

  • 材料(1人分):無糖ヨーグルト100g、ジャム小さじ1(約5g)、あれば砕いたくるみ5g。
  • 作り方:器に盛り、上からジャムを“点”でのせる。くるみを散らす。
  • 目安カロリー:ヨーグルト約60〜65kcal+ジャム約8〜14kcal+くるみ約30kcal=約100〜110kcal

2) クリームチーズのカナッペ

  • 材料(1〜2枚分):クラッカー2枚、クリームチーズ各小さじ1(約10g/枚)、ブルーベリーorいちじくジャム各小さじ1/枚
  • 作り方:クラッカーにチーズを塗り、ジャムをのせる。
  • 目安カロリー:1枚あたり約60〜70kcal(食べるのは1〜2枚が◎)

3) フルーツティー/自家製ソーダ

  • 材料(1杯):熱い紅茶or炭酸水200ml、レモンorベリージャム小さじ1(約5g)
  • 作り方:カップにジャムを入れ、紅茶や炭酸水で溶く。
  • 目安カロリー約8〜14kcal

4) 鶏ソテーの柑橘ジャムソース

  • 材料(1人分):鶏もも肉100g、塩こしょう少々、オリーブ油小さじ1、
    柑橘ジャム小さじ2(約10g)、しょうゆ小さじ1、レモン汁小さじ1
  • 作り方:鶏を焼いて取り出し、同じフライパンでジャム・しょうゆ・レモン汁を軽く煮詰めて絡める。
  • 目安カロリー:ソース分約25〜35kcal(砂糖を足さず自然な甘みで照り焼き風)。

5) オートミール朝ごはん

  • 材料(1人分):オートミール30g、牛乳or豆乳150ml、ジャム小さじ1、ナッツ5g
  • 作り方:器にオートミールと牛乳を入れて電子レンジで1分30秒(600W)→混ぜ、ジャムとナッツをのせる。
  • 目安カロリー:食材により異なるが約220〜260kcal

※カロリーは一般的な食品成分の目安値からの概算です。体調・持病・食事制限のある方は医療専門家の指示を優先してください。1歳未満には蜂蜜を含むジャムを与えないでください。


季節のフルーツで飽きずに続ける

春:いちご・柑橘/夏:ブルーベリー・桃/秋:栗・いちじく/冬:りんご・柚子。旬の香りを楽しみながら、少量を“点で添える”のが「畑とジャムと。」流です。

まとめ:ジャムは工夫次第で体にやさしいごちそうに

  • 厚塗りではなく小さじ1を“ちょこんと”。
  • ヨーグルト・チーズ・ナッツと合わせて満足感UP。
  • 飲み物や料理に加えて砂糖を足さず自然な甘みを活かす。
  • 旬の果物で飽きずに続く、心地よい甘さに。

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