こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。
夏にぴったりの爽やかさを楽しめる柑橘ジャム。とくにグレープフルーツジャムは、ほろ苦さと酸味が絶妙に合わさり、大人っぽい味わいが魅力です。
実は以前、無農薬の国産グレープフルーツ14個を使ってジャム作りに挑戦したことがありました。
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下処理に手間はかかりましたが、できあがったジャムは香り高く爽やか。炭酸水やトニックで割って、ノンアルコールカクテル風に楽しむのも夏の楽しみでした。
今回はこのグレープフルーツジャムをさらに楽しむために、パンと合わせて“大人の贅沢時間”を演出できる組み合わせをご紹介します。

🍞 グレープフルーツジャムに合うパン4選
1. ライ麦パン × クリームチーズ
ライ麦の酸味とグレープフルーツのほろ苦さは、驚くほど相性抜群。
クリームチーズをひと塗りしてからジャムを重ねると、まるでワインのお供のように深い味わいに。
夜のアペロタイムにもおすすめです。
2.カンパーニュ × シンプルにジャムだけ
素朴で香ばしいカンパーニュに、ジャムをたっぷりのせるだけ。
グレープフルーツの爽やかさが際立ち、噛むほどにパンの旨みと苦みが調和します。
朝のリフレッシュにもぴったり。


3. イングリッシュマフィン × バター
こんがり焼いたマフィンにバターを塗り、グレープフルーツジャムをオン。
カリッとした香ばしさに、ジューシーな苦みと酸味が重なり、ちょっと特別な朝ごはんに。
コーヒーとも相性◎。


4. バゲット × ワインやチーズと一緒に
カリッと焼いたバゲットは、大人っぽいペアリングに最適。
白ワインやスパークリングと合わせると、グレープフルーツジャムの苦みが引き立ちます。
ブリーやカマンベールなどのチーズを添えると、アペロがぐっと華やかに。


💡 アレンジの楽しみ方
・ミントやローズマリーを添えて、爽やかな香りをプラス
・パンケーキやスコーンにのせて、おしゃれなブランチに
・ヨーグルトに混ぜて、軽やかなデザートに
🌿 まとめ
グレープフルーツジャムは、甘酸っぱさとほろ苦さが魅力の“大人のジャム”。
ライ麦パンやカンパーニュで素朴に、イングリッシュマフィンやバゲットで贅沢に。
パンとの組み合わせで楽しみ方がぐっと広がります。
次回は 「桃とアンズジャムに合うパン」 をテーマにお届けします。
果実のやさしい甘さをいかした、スイーツのような組み合わせをどうぞお楽しみに。
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