【総集編】世界のジャム文化と食卓の楽しみ方|海外と日本の違い・レシピ・フルーツ図鑑まとめ

ジャムの楽しみ方

こんにちは!「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。

「ジャムといえばトーストに塗るもの」――そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
でも、世界に目を向けるとジャムはもっと自由で、幅広い楽しみ方をされているんです。

このシリーズでは、

  1. 海外と日本のジャム文化の違い
  2. 海外風のジャムを楽しむレシピ
  3. 世界のジャムフルーツ図鑑

の3つのテーマでお届けしてきました。
今回はその総集編として、シリーズをまとめてご紹介します。

第1部|海外と日本のジャム文化の違い

日本では「朝食のお供」として定着したジャム。
一方、フランスではチーズやワインと合わせたり、イギリスではスコーンと紅茶、北欧では肉料理に添えるなど、食卓での役割が大きく異なります。

  • 海外:料理やおもてなしに幅広く活用
  • 日本:朝食やおやつが中心
  • 背景の違い:パン食やご飯文化、紅茶やワイン文化との結びつき

👉 詳しくはこちら:[【ジャムはトーストだけじゃない!海外から学ぶ食卓の楽しみ方第1部】]

第2部|海外のジャム文化をおうちで楽しむレシピ

実際に海外風の食べ方を試してみました。
どれも手軽にできて、食卓が一気に華やぎます。

  • フランス風:ワイン&チーズ+ルバーブやアンズジャム
  • イギリス風:スコーン+いちごジャム+紅茶
  • 北欧風:牛肉ステーキ+ブルーベリージャム
  • アメリカ風:PB&J(ピーナツバター&ジェリーサンド)

ジャムをひとさじ添えるだけで、日常がまるで「海外旅行気分」に。

👉 レシピはこちら:[【第2部】ジャムで世界旅行♪ 海外のジャム文化をおうちで楽しむ4つのレシピ]

第3部|世界のジャムフルーツ図鑑

世界のジャム文化を見渡すと、日本では珍しい果物もたくさん登場します。

  • 海外で定番:マルベリー(桑の実)、ルバーブ、グーズベリー、クランベリー
  • 中東やアジアならでは:デーツ、イチジク、人参ジャム
  • 日本独自:柚子、かりん、すもも

どの国でも「身近な果物を無駄なく、美味しく残したい」という気持ちからジャムが生まれています。

👉 果物図鑑はこちら:[【第3部】世界のジャムフルーツ図鑑|日本では珍しいけど海外で定番の果物たち]

まとめ|ジャムは世界の食文化を映す鏡

世界のジャム文化を見ていくと、それぞれの国の暮らしや風土が反映されていることがわかります。
そして共通するのは――「旬の果物を無駄なく、美味しく残して楽しむ」という工夫。

「畑とジャムと。」でも、そんな気持ちを大切に、旬のフルーツをたっぷり使った体にやさしいジャムをお届けしています。

もしスーパーや道の駅で珍しい果物を見かけたら、ぜひ「ジャムにしてみようかな?」と考えてみてください。
きっと食卓が、ちょっと特別で楽しいものに変わりますよ。

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