【紅茶とジャムのペアリング】香りと甘さで広がるお茶時間の楽しみ方

ジャムとペアリング

こんにちは!「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。

少し肌寒い季節の朝、たっぷりの紅茶を淹れてジャムと一緒に楽しむ――。
そんな時間は心も体もふんわり温めてくれます。

紅茶とジャムの組み合わせは、ただの“ティータイム”を特別なひとときに変えてくれる小さな魔法。
この記事では、紅茶とジャムの相性やおすすめのペアリング、そして私自身が感じた美味しい体験をご紹介します。

紅茶とジャムの相性

紅茶にはそれぞれ香りや渋み、コクの特徴があります。
ジャムの甘酸っぱさや香りと合わせることで、まったく新しい味わいが生まれます。

アールグレイ × ピーチや柑橘ジャム

香り高いアールグレイには、同じく香りを引き立てるフルーツ系のジャムがおすすめ。
ピーチジャムや柑橘系のマーマレードを合わせると、華やかな香りが重なり贅沢なティータイムに。

👉 私もアールグレイとピーチティーが大好きです。フルーティーな香りが心までほぐしてくれるような気がします。


ダージリン × 甘めのジャム

「紅茶のシャンパン」と呼ばれるダージリンは、すっきりとした渋みが特徴。
いちごやブルーベリーなどの甘めのジャムを合わせると、バランスが良く上品な味わいになります。

👉 甘いジャムをのせたスコーンには、さっぱりしたダージリンを合わせるのが私の定番です。


アッサム × ミルクティー+濃厚ジャム

コクのあるアッサムはミルクティーにぴったり。
そこに栗やりんご、バターを加えたジャムを合わせれば、秋冬らしい濃厚な一杯に。

👉 これからの季節はりんごや栗のジャムと一緒に楽しむのがおすすめ。朝から幸せな気分になります。

私の紅茶とジャムの楽しみ方

私はコーヒーも大好きですが、肌寒い季節になると紅茶を選びます。
身体を温める飲み物として、紅茶は心地よい香りと優しい味わいを届けてくれるからです。

特にお気に入りなのが、柑橘系のジャムを“はちみつ代わり”に使う楽しみ方。
紅茶に溶かすとほんのり甘く、ビタミンの酸味が加わって、まるで薬膳のように身体がじんわり温まります。


まとめ

紅茶とジャムは、香りと甘さを掛け合わせることで日常をちょっと特別にしてくれるペア。
アールグレイとピーチジャム、ダージリンといちごジャム、アッサムと栗ジャム…。
それぞれの組み合わせが「季節を楽しむ紅茶時間」を演出してくれます。

「畑とジャムと。」では旬のフルーツを使った無添加ジャムをご紹介しています。
お気に入りの紅茶と合わせて、心も体も温まるティータイムを楽しんでみませんか?

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