
こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。
「ジャムを作ったけれど、どんな瓶を選べばいいの?」「100均の瓶でも使えるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、私が普段から愛用している保存瓶の選び方をご紹介します。初心者の方でもすぐに取り入れられるポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
保存瓶はどこで買える?
私がよく購入しているのは、近所のホームセンターや100円ショップ(Seriaやダイソー)です。
特にお気に入りは、ゴールドの蓋がついた瓶。ジャムの色と合わせると、ちょっと上品に見えてギフトにもぴったりなんです。

100均の瓶でも本当に大丈夫にゃ?

基本は大丈夫。ヒビ・欠けがなく、同じ口径(ふたがしっかり締まる)なら問題ないよ。使う前に瓶は沸騰後5〜10分、ふたは2〜3分の煮沸消毒→清潔な布で自然乾燥が安心。
※サビやパッキン劣化のふたは再利用NGだよ。
また、ピクルスやトマトソースの空き瓶を再利用することもあります。ラベルを剥がして煮沸消毒すれば、立派な保存瓶として使えるのでエコで経済的ですよ。

市販の空き瓶って、どうやってラベルを剥がすにゃ?

ぬるま湯+食器用洗剤にしばらく浸ける→指やカードで優しく。ベタつきは重曹+少量の油でクルクルこすると取れやすいです。匂い残りは重曹湯を注いで一晩置くとスッキリ。
保存瓶のサイズの選び方
初心者の方には、100ml~200mlくらいの小さめサイズがおすすめです。
小瓶なら食べ切りやすく、ジャムが傷む心配も少なくなります。
さらに、小瓶を選ぶと…
・料理や気分に合わせていろんな種類のジャムを楽しめる
・使い切りやすいので保存も安心
・ちょっとしたプレゼントにも最適
小瓶は、初心者さんにとって「失敗しにくいサイズ感」でもあります。

「最初に買うなら、どのサイズが使いやすい?

100〜200mlの小瓶がおすすめだよ。食べ切りやすく衛生的。味のバリエーションも楽しめて、ちょっとしたギフトにも最適なの。
蓋の色で楽しむ瓶選び
保存瓶は「色」でも印象が変わります。
私はゴールドが好きですが、ジャムの雰囲気に合わせて白や黒の蓋を選ぶこともあります。
例えば…
・グレープフルーツジャム → 白い蓋で爽やかに
・ルバーブジャム → 黒い蓋でシックに
ジャムの色と蓋の色を組み合わせると、見た目もぐっとおしゃれになりますよ。
まとめ
保存瓶はジャムを守るだけでなく、見た目の楽しさも与えてくれる大切なパートナーです。
「どんな瓶を選べばいいの?」と迷ったら、まずは100均やホームセンターで小瓶を探してみましょう。
お気に入りの瓶が見つかれば、ジャム作りがもっと楽しく、暮らしに小さな彩りを添えてくれます。

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