【チーズとジャムのペアリング】甘さと塩気が生み出す大人のごちそう

ジャムとペアリング

こんにちは!「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。

チーズとジャム――ちょっと意外な組み合わせに思えるかもしれません。
でも実は、チーズの塩気とジャムの甘酸っぱさは相性抜群。
ひと口食べれば「どうして今まで試さなかったんだろう?」と驚くはずです。

今回は、チーズとジャムのおすすめペアリングと、私自身が楽しんでいる組み合わせをご紹介します。

チーズとジャムの黄金ペア

カマンベール × ベリー系ジャム

白カビタイプのカマンベールはクリーミーでまろやか。
そこにいちごやブルーベリーなど、果実感のあるベリー系ジャムを合わせると、甘酸っぱさが引き立ちます。

👉 私はカマンベールにブルーベリージャムをのせて、クラッカーと一緒にいただくのが大好きです。赤ワインにもぴったり。


ブルーチーズ × 無花果ジャム

塩気と独特の風味を持つブルーチーズには、濃厚で甘い無花果ジャムが好相性。
塩辛さと甘さが溶け合い、口の中でとろけるような贅沢な味わいに。

👉 最初はブルーチーズが少し苦手でしたが、無花果ジャムと合わせたとき「これはデザートみたい!」と感動しました。


リコッタチーズ × 柑橘ジャム

さっぱりと軽いリコッタには、マーマレードや柚子ジャムなどの柑橘系がよく合います。
朝食のトーストにのせれば、爽やかでヘルシーな一皿に。


クリームチーズ × マーマレード

滑らかでクセのないクリームチーズは、どんなジャムとも相性◎。
中でもマーマレードを合わせると、チーズのコクに柑橘のほろ苦さがプラスされ、大人の味わいに。


山羊チーズ × はちみつ+ジャム

独特の風味がある山羊チーズには、はちみつとジャムを一緒に合わせるのがおすすめ。
甘さが加わることで食べやすくなり、ワインのお供にも最適です。

私のおすすめシーン

私にとって「チーズとジャム」は、おもてなしやワインのお供に欠かせない存在です。
テーブルにいくつかチーズとジャムを並べるだけで、あっという間におしゃれなプレートが完成。

👉 特に秋から冬にかけては、栗やりんごのジャムをカマンベールに添えて。温かいワインや紅茶と合わせれば、自宅が小さなビストロに早変わりです。

まとめ

チーズとジャムのペアリングは、甘さと塩気が生み出す大人の贅沢。
カマンベール×ブルーベリー、ブルーチーズ×無花果、リコッタ×柚子…。
ひとつ試すごとに新しい発見があり、食卓がぐっと楽しくなります。

「畑とジャムと。」では、旬の果物をたっぷり使った無添加ジャムをご紹介しています。
お気に入りのチーズに合わせて、ぜひ“わが家流のペアリング”を見つけてみてくださいね。

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