こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵です。
今日は、無添加ジャムをできるだけ美味しく長持ちさせるための工夫についてご紹介します。
市販のジャムは保存料が含まれているため長持ちしますが、無添加の手作りジャムは自然のまま。だからこそ、ちょっとした工夫でぐっと日持ちさせることができるんです。
無添加ジャムが長持ちしにくい理由
無添加ジャムは、保存料や添加物を使わないため、市販のジャムに比べて賞味期限が短めです。
「できるだけ自然に」「安心して食べられる」ことが魅力ですが、その分保存方法に気を配る必要があります。
手作りジャムを長持ちさせるための工夫「畑とジャムと。」がやっている工夫
小瓶で作る
大きな瓶だと開封後に食べ切るまで時間がかかり、味や風味が落ちやすくなります。
そのため、少し小さめの瓶に小分けして作るのがおすすめです。
これなら開けたあとも最後まで新鮮な味わいを楽しめます。
瓶をしっかり煮沸消毒する
瓶やフタは、熱湯でしっかり煮沸して雑菌を防ぎます。
この工程を丁寧に行うだけで、ジャムの保存性がぐっと変わります。
熱いうちに瓶詰めして密封
ジャムを煮たら、熱いうちに瓶に詰めてフタを閉めることが大切です。
こうすることで瓶の中が自然に真空状態に近づき、長持ちします。
たくさん作った場合は脱気処理もしてください。未開封で半年間程度は持ちます。
保存場所を工夫する
開封前の瓶は直射日光の当たらない涼しい場所に。
開封後は必ず冷蔵庫へ入れることを忘れずに。
「畑とジャムと。」のジャムなら、冷蔵保存で1〜2週間ほど美味しく召し上がっていただけます。
ご家庭でもできる保存のポイント
ジャムをより長持ちさせるために、ご家庭でも取り入れられる工夫があります。
・スプーンは必ず清潔なものを使う
・一度取り出したジャムは瓶に戻さない
・小分け容器に移して使うと便利
こうしたちょっとした心がけで、最後まで美味しいジャムを楽しめます。
まとめ|安心して楽しめる無添加ジャム
「保存料を使わないからこそ、少しの工夫でぐっと美味しく長持ちする」
これが私の考える無添加ジャムの魅力です。
「畑とジャムと。」では、安心して食べられる無添加ジャムをお届けするために、日々工夫を重ねています。
旬のフルーツをぎゅっと詰めたジャムを、どうぞ最後まで美味しく味わってくださいね。
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