
こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。
先日、スーパーで生のプルーンを見つけました。
プルーンは、夏の終わりから秋にかけてが旬の果物。
「もう出回っているの?」と少し驚きましたが、小ぶりながら手頃な価格だったので、さっそくジャムを作ってみることにしました。

プルーンの下ごしらえ
まず、プルーンを丁寧に洗い、半分に割って種を取り除きます。
その後、小さくカットして実の準備完了。
味見をしてみると…ちょっと酸味が強め。
そこで、グラニュー糖はいつもより多めに準備しました。
カットした果肉にグラニュー糖をまぶし、時間を置いて、プルーンの水分をじっくり引き出します。
果汁がしっかり出たら、いよいよ火入れです!

コトコト煮込んで、完成!
最初は中火で火にかけ、浮いてくるアクを丁寧に取り除きます。
その後、火を少し弱めて10分ほどコトコト煮詰めると、ふんわりとした甘酸っぱい香りがキッチンに広がります。
プルーンはペクチン(とろみ成分)を多く含んでいるので、自然にとろみがついてくるのも嬉しいポイントです。
少し冷まして、とろっとした美しいプルーンジャムが完成しました!

おすすめの食べ方
このジャムは、パンやヨーグルトはもちろん、
お肉料理に合わせるのもおすすめです。
特に、ポークソテーなどに添えると、コクと酸味が絶妙にマッチします。
旬を迎えるプルーンは、ジャム作りにもぴったりなフルーツ。
煮込み時間も短く、初心者さんにも扱いやすいですよ。
ぜひ皆さんも、おうちでプルーンジャム作りに挑戦してみてくださいね!
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