こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだ すみえ)です。
今年、初めてりんごシロップ作りにチャレンジしました。手間はかかりますが、そのぶん味わいは格別。写真とともに工程とコツをまとめました。無添加で体にやさしい自然の甘みを、ぜひご自宅でも。
りんごシロップとの出会い
初めて出会ったのは長野・白馬のホテル。朝食のヨーグルトに添えられていた薄い黒蜜のようなシロップをひと口…コクと香りの深さに驚きました。「これがりんごから?」という感動が忘れられず、いつか自分でも作ろうと心に決めていました。
今回使ったりんごと道具
- りんご:品種「とき」を中心に10kg以上(果汁が多く、香りが穏やかで上品)
- 道具:搾汁機(またはジューサー)、大鍋(できれば厚手を複数)、ヘラ・おたま、温度計(任意)、アク取り、滅菌用の瓶・フタ・トング、じょうご、清潔な布巾
りんごシロップの作り方(写真付き手順)
① 果汁を煮詰める(約6時間)
搾った果汁を大鍋に入れ、中〜弱火でじっくり加熱。鍋のフチをこまめに洗い、アクを丁寧に取り除くと、仕上がりの雑味が減ります。目安は体積が半分になるまで。
② 弱火で濃度調整(+1時間〜)
半量になったら弱火に落としてさらに1時間以上。糖度が上がると吹きこぼれやすいので注意。とろみがつき、木べらで筋がゆっくり戻るくらいが目安です。
③ 瓶を煮沸→充填→脱気で密閉
清潔な瓶とフタを沸騰水で煮沸消毒(5〜10分)。熱いうちに漏斗(じょうご)で高温のシロップを充填し、フタを仮締め。沸騰湯で再び脱気処理してから本締めします。
この工程を3〜4回繰り返し、200ml瓶で50本以上のりんごシロップが完成しました!
味わいとおすすめの食べ方
- ヨーグルトに:黒蜜のようなコクがよく合います。
- パンケーキ・トーストに:バターと相性抜群。
- 炭酸割り・お湯割り:簡単フルーツドリンクに。
- チーズやローストポークに:ソースとしても◎
試食した友人・知人からは「りんごの蜜みたい」「やさしい甘さ」と好評でした。今後は「畑とジャムと。」の看板商品として育てていきます。
安全と品質のためのメモ
- 瓶・フタ・器具は必ず煮沸または高温洗浄し、清潔を保ちます。
- 保存は直射日光を避けた涼しい場所へ。開封後は冷蔵し、お早めに。
- 焦げ付きは風味劣化の原因。厚手鍋+弱火+こまめな混ぜで回避。
お問い合わせ
「りんごシロップ」について気になる方は、お気軽にメールでお問い合わせください。


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