ミョウガ収穫!そうだ、しば漬けを作ろう!!

保存食
木の皿に沢山がのっている



こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。

先週、藤岡の実家の畑で、今年初めてのミョウガが収穫できました!
ミョウガが大好きな私は、その姿を見た瞬間にひらめきました。
「そうだ、今年はしば漬けを作ろう!」✨

祖母が育てていたこともあり、我が家ではミョウガは薬味だけでなく、夏の食卓に欠かせない存在。
私にとっては、キュウリと同じくらい身近な、夏の定番野菜です。
一人暮らしをしていた頃も、夏になると冷蔵庫には必ずミョウガがありました。
そんな“ミョウガ愛”と“リスペクト”を持つ私が、ずっと作ってみたかった伝統の漬物「しば漬け」に、ついに挑戦しました!

木の皿にナス2つ、キュウリ1本、しょうが半かけ、ミョウガ5個がのっている


ミョウガの収穫に合わせて、畑ではキュウリとナスもタイミングよく採れました。
赤しそも手に入れ、いよいよしば漬け作りのスタートです。

まず、ナス・キュウリ・ミョウガ・しょうがをきれいに洗い、それぞれ食べやすい大きさにカット。
全体に塩をまぶし、水気が出るまでしばらく置いておきます。


きゅうり、なす、ミョウガ、しょうを細かくカットしてボウルにはいっている


その間に、赤しそを塩でよく揉み、アクを抜きます。
野菜からしっかりと水気が出たら、赤しそと一緒に混ぜ合わせ、さらに置いて完成です。

ガラスボウルの中で赤しそを塩もみしている様子


ちょっとした手間はかかりますが、味つけはとてもシンプル。
自分好みにアレンジできて、市販のものとはまた違う、やさしい味わいになります。

旬の野菜は水分も豊富で、漬物にぴったり。
この夏、ぜひ皆さんも“手作りしば漬け”にチャレンジしてみてくださいね!

完成した柴漬けがガラスの器に入っている

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