こんにちは!
「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。
しばらく投稿があいてしまいましたが、その間に夏野菜のシーズンが終わり、畑では冬野菜の準備が始まりました。
夏野菜を片付けて、畑をリセット
たくさん実をつけてくれたキュウリやトマト。
「ありがとう」と感謝の気持ちを込めて片付けました。支柱や棚を外し、畑を耕して次の準備へ。こうした作業は地味に見えますが、野菜づくりにとってとても大切なステップです。

大根は種から、白菜とブロッコリーは苗から
今年は、大根は種まきから、白菜とブロッコリーは苗を購入して植えました。
同じ畑でも、種から育てるワクワクと苗からの安心感、両方楽しめます。


蝶々が戻ってきた秋、必須の防虫ネット
7〜8月の猛暑では蝶々の姿をほとんど見ませんでしたが、9月に入り涼しくなるとアゲハ蝶がひらひら。白菜や大根、ブロッコリーはアブラナ科で蝶々が大好きな野菜です。卵を産みつけられると幼虫が葉を食べてしまうので、防虫ネットは欠かせません。
防虫ネットの中で、すくすく育っていく姿を見ると安心感があります。

家族で楽しむ畑時間
準備には手間がかかりますが、「ここに植えよう」「どんなふうに育つかな」と家族で話しながら作業するのは、とても楽しいひとときです。
今年の猛暑で「秋は来るのかな」と不安にもなりましたが、肌を撫でる涼しい風に「季節はちゃんと巡っているんだ」と実感。自然のリズムに改めて感動します。
これから植える冬野菜たち
今後は春菊、かき菜、カブ、レタスなどの葉物野菜も順に植えていく予定です。
季節の変わり目は少し寂しさを感じますが、新しい季節のワクワクがその寂しさを埋めてくれます。
果樹たちも元気いっぱい!
畑の隅では、果樹たちも元気に育っています。
- レモン
- オリーブ
- 柿
- イチジク
- ミカン
どれも季節を彩る大切な存在です。果物の実りを見ると、ジャムづくりのイメージも広がってきます。







おわりに
畑はいつも自然からの学びを与えてくれます。
旬の野菜や果物を育てて味わえることは、なによりの贅沢。これから冬に向けて、畑も食卓もまた新しい楽しみが増えていきそうです。


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