こんにちは。
「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだ すみえ)です。
冬になると、わが家の庭と畑は、
少しだけ柑橘の香りに包まれます。
木になったまま色づいていく果実たちは、
毎年見ていても、やっぱりうれしいものです。
今日は、そんな わが家で育てている柑橘たちをご紹介します。
みかんの木が2本

庭の最初のみかんの木は、10年以上鉢で育てていた苗を、思い切って庭に植えたものです。
植えてから2年後、ついに実をつけてくれたときは、本当にうれしくて、何度も眺めてしまいました。
味は、甘さと酸味のバランスがとてもよい、やさしいみかん。
おととしは剪定に少し失敗してしまったようで、昨年は実が2個しかなりませんでしたが、それでも、その2個は忘れられない味でした。
そのおいしさにすっかり感動して、おととし、もう1本みかんの木を植えました。
まだまだ小さな“あかちゃんの木”ですが、これからどんな実をつけてくれるのか、楽しみに見守っています。

ネーブルオレンジ

ネーブルオレンジは、庭に植えて4年目の去年、10個以上の実をつけてくれました。
スーパーで見かけるオレンジよりもずっと大きくて、伊予柑ほどのサイズ。
「これは何の果物?」と思いながら食べてみると、ちゃんとオレンジでした。
今月は収穫して、少し追熟させてからいただく予定です。
皮が厚いので、オレンジマーマレードにして楽しむのも、今からとても楽しみにしています。

ブラッドオレンジ

ブラッドオレンジは、昨年、初めて実をつけてくれました。
他の柑橘の木に比べて葉っぱが少ない中で、小さな実をたくさんつけてくれる姿が、とても健気で印象的でした。
食べてみて、まず驚いたのが皮の薄さ。
オレンジなのに、手でむけるほどやわらかく、味もとても濃くてびっくりしました。
実がオレンジ色に色づいてから、2か月ほど経った12月頃には、果肉が赤いオレンジ色へと変化していきます。
今年はどんな色と味になるのか、これから食べるのがとても楽しみです。
バレンシアオレンジ
おととし、バレンシアオレンジは3個だけ実をつけてくれました。
ところが、なんとそれが盗まれてしまい……。
結局、味わうこともできなかった、ちょっと切ない思い出のオレンジです。
去年は実をつけてくれなかったので、今年はきちんと剪定をして、また実をつけてくれるように、少しずつ勉強しています。
夏みかん

夏みかんは、去年初めて実をつけてくれました。
30個近く、とても大きな実がなり、オレンジ色に色づいた姿は見事でした。
食べてみると、酸味のほどよい、さっぱりとした夏みかん。
2月頃まで木に置いてから収穫し、少し追熟させると、さらにおいしくなるそうです。
今年は、夏みかんのマーマレードにも挑戦してみる予定です。

レモン

おととしから豊作が続いているレモンは、去年もたくさん実をつけてくれました。
ブログでもご紹介したように、シロップや保存食など、いろいろな形で楽しんでいます。
まだまだ木にはたくさん実が残っているので、
最後まで大切に、おいしくいただきたいと思っています。
さいごに
庭や畑に柑橘の木があるだけで、
冬の暮らしは、少しだけ豊かになります。
収穫した果実を、
そのまま食べたり、ジャムにしたり、皮まで使い切ったり。
そんなふうに向き合えることが、
私にとっての、いちばんの贅沢です。
次回は、
「柑橘ジャムがなぜ体にやさしいのか」についてお話しします。
どうぞ、お楽しみに。


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