こんにちは。「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。
今年の夏は、例年よりもずっと暑く、畑のスイカにも思わぬ影響がありました。
本来、1本の苗には10〜20個ほどの雌花が順番につき、その中から3玉ほどを大きく育てます。
でも今年は、花の時期に真夏のような猛暑が重なったせいか、花芽の数が極端に少なく、収穫量もぐっと減ってしまったんです…😿
1回目の収穫は、小玉スイカが1苗から4つ、大玉スイカは1苗から1つだけ。
「今年のスイカはもう終わりだなぁ」と思っていました。
パートナーからのサプライズ
そんなとき、パートナーが「おいしかったから」と買ったスイカの種を土にまいてみたら、なんと全発芽!
合計30本の小さな苗になりました。
中にはすでに小さな実をつけている苗まであってびっくり。

急いで家の庭に植えることにしました。
苗の快適ベッドづくり
植え付けの際は、いつも通りスイカ苗の周りに藁を敷き、暑さ・雑草・乾燥対策をバッチリ。
さらに暑さから守るための「屋根」も設置し、快適なスイカベッドが完成しました。

すると、小指の爪ほどだったスイカの実は、なんと3日後にはピンポン玉サイズに!
しっかり縞模様までついて、可愛くていとおしい存在に。
毎日の水やりも欠かさず、すくすく成長しています💗

夏の延長戦、楽しみます
まさか、ひと夏に2度もスイカを植えることになるなんて思ってもみませんでした。
この小さな実が、甘くておいしいスイカに育つ日を家族みんなで心待ちにしています。
今年の夏は、もう少しだけ長くなりそうです。

みい
小さなスイカの実はいつ頃たべれるにゃ?

朱美恵
大玉スイカは受粉後40日前後で食べられるの!

朱美恵
今ついている実は9月前半には食べられると思うよ。

みい
それはよかった!!みんなスイカ好きだからにゃ〜。

朱美恵
そうなの!!みんなの楽しみがふえました!!
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