こんにちは。
「畑とジャムと。」の内田朱美恵(うちだすみえ)です。
最後に作ったのは、茨城県産の「とちおとめ」です。

とちおとめの特徴
今回使ったとちおとめは、
3品種の中で一番実が大きく、
しっかり熟した状態のいちごでした。
甘さと酸味のバランスが良く、
生で食べても“いちごらしさ”を感じる味わい。
とても食べやすく、
親しみのある印象のいちごです。
今回の分量
・いちご:215g
・グラニュー糖:108g
・レモン汁:6〜10g
今回は乱切りにして使用しました。
果肉がやわらかく、
カットしたことで水分も出やすく、
3品種の中でも、
とてもジャムにしやすいいちごでした。
出来上がりの味わい
完成したジャムは、
甘さと酸味のバランスがとても良く、
「これぞ、いちごジャム」
というような、
王道の味わいになりました。
酸味がしっかりあることで、
甘さも重たくならず、
最後まで食べやすい仕上がりです。
色と仕上がり
色味もとてもきれいで、
赤色がしっかり残りました。
透明感もあり、
見た目にも“いちごジャムらしい”仕上がりです。
果肉感もほどよく残り、
全体のまとまりがとても良く感じました。

作ってみて感じたこと
今回の3品種の中では、
一番バランスが良かったように感じます。
その一方で、
・とちあいかのやさしい色
・かおり野の豊かな香り
のような、
強い個性は少なかったかもしれません。
でも、
だからこそ安心感があり、
「また食べたくなる味」
に仕上がったように思います。
同じいちごでも、
品種によって、こんなにも違う。
今回作り比べてみて、
改めてジャム作りの面白さを感じました。

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